Celebrating the 50th Anniversary of the Sugita Clip.
杉田クリップは、
日本および世界の脳動脈瘤治療を支え続け、
1976年の販売開始以来、
本年で販売50周年を迎えます。
開発の礎を築かれた 杉田虔一郎先生、
その意志を継ぐパートナードクターや
ご使用中の先生方。
信頼を寄せてくださる医療従事者の皆様。
架け橋となる販売代理店の皆様。
そして、技術と品質を使命として
皆様と共に歩むミズホ社員。
この50年の歩みは、偉大な先達と、
それを支える皆様と共にありました。
皆様との絆こそが、私たちの誇りであり、
これからの進化への原動力です。
Special Thanks!
この感謝を胸に、
私たちは今後も、世界の医療に
貢献し続けることを約束いたします。
Commemorative Dialogue
一般社団法人 日本脳神経外科学会 理事長
東京大学医学部附属病院 脳神経外科 教授
ミズホ株式会社
代表取締役社長
1976年に販売が開始された杉田クリップは、半世紀にわたり国内外の脳動脈瘤手術を支えてまいりました。
販売50周年を迎えるにあたり、日本脳神経外科学会理事長の東京大学・齊藤延人教授と弊社代表取締役社長 根本裕司が対談。これまでの歩みを振り返りながら、その臨床的価値、そして未来への展望について語り合いました。
対談内容は、4月発刊の『脳神経外科速報』(2026年3号、メディカ出版)の誌面に掲載を予定しております。
ご期待ください。
Contribution
信州大学医学部
脳神経外科学教室 教授
杉田クリップ販売50周年を迎え、信州大学・堀内哲吉先生より「杉田システムの本質及び継承」というタイトルのご寄稿をいただきました。
寄稿内容は、4月発刊の『脳神経外科速報』(2026年3号、メディカ出版)の誌面に掲載を予定しております。
ご期待ください。
History
1970年代、脳動脈瘤の開頭手術が世界的に普及してきた背景のもと、杉田虔一郎先生は、より安定した把持力・操作性の向上・多様な形状への適応を求め、1973年に当社(当時は瑞穂医科工業株式会社、現ミズホ株式会社)と共に、脳動脈瘤クリッピング手術に用いるクリップの開発に着手しました。
1976年 : 「杉田クリップ」が発売され、その品質の高さが多くの外科医から信頼を集め、日本国内に急速に広がっていきました。当初の材質は、コバルトクロム合金(エルジロイ)でした。
1984年 : 米国FDA認証を取得し、「Sugita Clip」として海外でも発展していきました。
1998年 : 杉田クリップの材質をチタン合金とした「杉田チタンクリップ」が発売されました。チタン合金製のクリップへの改良は、MRI対応、生体適合性向上の点で臨床現場から高評価を受け、浸透していきました。 同年には欧州MDD認証を取得し、杉田クリップの販売エリアは欧州へも拡大しました。
2007年 : 「杉田チタンクリップⅡ」が発売されました。この第2世代のチタン製杉田クリップは、スプリング構造の改良による薄型化、バリエーションの拡張、繊細なテーパード・ブレードによるスリム化がなされたものです。
こうして杉田チタンクリップIIは、初代チタン製杉田クリップを改良した完成度の高い脳動脈瘤クリップとなりました。
2024年 : 「杉田チタンクリップⅡ」は欧州MDRを取得しました。
2026年現在、杉田クリップは世界約70か国で販売されており、出荷数は累計300万個以上になっています。